2020-05-20 第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号
この文書の中には、在日米軍宛て現地部隊が提出した漏出事故報告書が盛り込まれております。資料の二枚目ですが、そこに丸印をつけていますが、基地の外に漏出の有無を聞いた設問があり、そこにはイエス、つまり漏出したと書かれています。 この違い、一体どういうことなんでしょうか。基地の外への漏出があったことを米軍自身が認めているにもかかわらず、日本政府への説明はその反対になっているわけですね。
この文書の中には、在日米軍宛て現地部隊が提出した漏出事故報告書が盛り込まれております。資料の二枚目ですが、そこに丸印をつけていますが、基地の外に漏出の有無を聞いた設問があり、そこにはイエス、つまり漏出したと書かれています。 この違い、一体どういうことなんでしょうか。基地の外への漏出があったことを米軍自身が認めているにもかかわらず、日本政府への説明はその反対になっているわけですね。
十二月の事故当時、米軍は基地外へ流れたことは確認されていないと沖縄防衛局に説明していましたが、情報公開請求により開示された米軍作成の事故報告書によれば、三万八千リットルのPFAS汚染水が漏出し、一部は基地の外の市街地にも出ていたことが明らかになっています。
事故報告書が作成されているかどうかもわからない。 こういう事故が相次いだので、実は日米間には合意があります。それは、一九九六年の日米合同委員会合意は、日本政府が要請したときには、アメリカ政府が米軍航空機の事故調査報告書を提出する、このような合意をしております。 米軍のつり下げ輸送に伴う事故は、人命にかかわる重大な事故であります。
○赤嶺委員 これだけの事故を放置して、事故報告書も求めない。日米同盟の存立を危うくするような人権じゅうりん、これを放置して、外務大臣は、その事案の一つ一つの質問に答えないで、最後に一言言っただけ。こういうやり方では、県民の怒りはおさまらない、読谷村民の怒りはおさまらない。 事故報告書提出を強く求めるべきだということを申し上げて、質問を終わりたいと思います。
○赤嶺委員 事故報告書は出ていないんですよね。事前に外務省、防衛省に事故報告書の提出を求めたら、持っていない、このように回答しておりました。 米軍は事故報告書の調査報告を作成していないんですか。
一方、米軍の事故報告書では、事故は二十八日の二十時十五分に発生しているんですね。これは自衛隊の臨時訓練空域が立ち上がっている時間帯なんですよ。調整実績がないということを言われますと、つまり、調整なしに米軍が自衛隊の臨時訓練空域を使用し、そこで事故を起こしたと、こういうことだったんですか。
注意点といたしましては、事業を未完了とする手続を行う際に、罹災証明や事故報告書等の提出が必要となる点がございます。引き続き、被災した事業者に寄り添った支援策を講じてまいります。
この送致によって罪が確定したとしても、沖縄県民からしたら、アメリカの事故報告書をそのまま海上保安部が引用して送致をしてそれで終わりという、そういうことで果たして、きょうもこの時点でもオスプレイは飛んでいるわけですけれども、安心できるのかなというふうに思うんですよ。 また、このアメリカの事故報告書の中には意図的と書いてあるんです。
今この国で、米軍が持っているオスプレイに対して知見や、今回も購入するわけでありますから、米軍との間でさまざまな訓練をしているということからして、大臣、私の提案ですけれども、そのまま、米軍の調査報告書を海上保安庁は何も検証しないまま送致をするというんじゃなくて、米軍のこの事故報告書が、同じ軍隊である防衛省から見て、これは非常に合理的で正しいものだ、これは間違いではないというようなことをきちっと検証して
えないのかというのはまだわからないというような、海上保安庁も、ことなんですけれども、そういう中で川村さんという沖縄大使が、こういうふうな、パイロットの調査もできないとかテープレコーダーも聞けないとかという状況は日米地位協定が捜査への支障にはなっていないという認識を示したんですけれども、私から見ても、沖縄の人から見てもここにいらっしゃる人から見ても、事故が起こってもパイロットから話が聞けない、しかし、アメリカの事故報告書
赤ちゃんの急死を考える会では、個別の事故報告書を情報開示請求して、その分析を重ねております。その結果、六番のスライドにあるような傾向が分かっています。
ことしの四月九日の新聞報道にありましたけれども、いわゆる産科医療補償制度に基づく事故報告書の半数以上が非公表になっている。これはやはり公表するべきだと思いますよ。きちっと、何が問題で事故が起こったのかを公表しなければ、何のためにこの制度をやっているかわかりません。
本調査におきましては、監理団体等から提出されました死亡事故報告書、死亡診断書又は死体検案書、それから賃金台帳等の関係書類、これを精査をいたしまして、死因、死亡理由、死亡結果と技能実習の関連性の有無それから程度、関係機関による対応状況等の確認、分析を行ったものでございます。また、必要に応じて、実習実施機関からも追加書類を入手して精査をいたしました。
○佐々木政府参考人 今御指摘のように、夕方の交通事故死につきまして、長時間の実習により疲労していたことが原因となっているという可能性も考慮し、調査に当たりましては、死亡事故報告書や死体検案書のみならず、可能な限り、タイムカードの写しなど労働時間に関する客観的資料も取り寄せた上、残業時間について精査を行ったものでございます。
二人の乗組員が亡くなったわけでありますが、以来、事故四か月以内とされる防衛大臣への事故報告書は昨年五月に中間報告が出されたにとどまって、事故から一年以上たっておりますけれども、飛行はまだ再開をされていないわけですね。 この事故について、一月の三十一日に陸上幕僚長が会見でこう述べております。
また、死亡事案についても、これは二十四年以降の技能実習生の死亡事案について、死亡事故報告書や死体検案書などを精査して、実習との関連性の有無や、関係機関による対応状況などもあわせて調査しております。
皆さん、大野病院事件のことを御存じだと思いますが、これは事故報告書が端緒だったわけです。医療崩壊を食い止めるために、医療事故調査制度を訴訟の端緒にするのではなくて、あくまでも医療安全、再発防止のためにつくると。これは、恐らく与野党を問わず皆さん強い決意で臨んだはずです。 そこで、医師法二十一条は、これは診療があったかなかったかは関係ありません。
それからもう一つ、平成二十四年以降の技能実習生の死亡事案につきまして、死亡事故報告書や死体検案書などを精査し、実習との関連の有無や関係機関による対応状況などについて調査をしてまいりました。
そうしたこともございまして、外国人技能実習制度については、現在、弁護士でもあります門山法務大臣政務官を議長とする技能実習制度の運用に関するプロジェクトチームにおいて調査検討を行っているところでございまして、死亡事案に関しましても、記録の入手可能な平成二十四年以降の技能実習生の死亡事案について、死亡事故報告書や死体検案書まで精査して、改めて実習との関連の有無や関係機関による対応状況などを調査しているところでございます
第二に、記録のあります平成二十四年以降の技能実習生の死亡事案について、死亡事故報告書や死体検案書などを精査して実習との関連の有無などを精査しております。現時点の暫定的な集計ではございますが、実習中の事故等による死亡が二十数件確認されており、それ以外には、例えば海水浴中に溺死した事案など、実習とは関係のないと思われる事案も相当数に上りますが、更に精査を進めているところでございます。
ことし二月二日の衆議院予算委員会での私の質問に、当時の稲田大臣は、米軍による事故原因の調査には通常数カ月を要する、平成八年の日米合同委員会の合意では、米軍航空機の事故報告書の日本側への提供は、原則、要請の日から六カ月以内に行うこととされており、要請は昨年十二月十九日に行っているというふうに答弁をしておりました。 もう六カ月は過ぎているわけですね。それどころか、八カ月になろうとしています。
なお、平成八年の日米合同委員会合意では、米軍航空機の事故報告書の日本側への提供は、原則、要請の日から六カ月以内に行うこととされており、要請は昨年十二月十九日に行っているところです。
これについて、平成二十年から二十四年までの五年間、保育所及び認可外保育施設事故報告書を詳細に分析して昨年十一月に発表した、東京都保健医療公社多摩北部医療センターの小保内小児科部長らの研究グループの論文によりますと、二〇〇八年からの五年間で、保育施設で死亡した乳幼児は五十九人いる。うち五十人が睡眠中に死亡していました。
その後、この自殺未遂を図られました二等海尉の方から、これは前にいた勤務場所ですが、「もちしお」における不適切な指導について新たな証言が得られましたことから、これも踏まえまして、最終的に、平成二十七年七月二十一日に事故報告書を発翰いたしました。これが現在における最新のものでございます。 以上でございます。
○川田龍平君 それから、腹腔鏡手術について、先ほど小児の例が出ましたけれども、この間、群馬大学病院での腹腔鏡の問題がありまして、そういった高度な技術が必要とされる手技について、臨床研究としてあれはちゃんと倫理審査を事前にするべきであったというのが病院の内部の事故報告書では出てきたんですけれども、これはなかなか、臨床研究なのかそれとも治療なのかというところで、特に腹腔鏡下の肝切除手術での問題というのは
そこで聞きますが、防衛省の分析評価チームが行った米国での事故報告書に関する調査の中で、アメリカ側は、フロリダでの墜落事故時の訓練、今お話あった二機編隊での訓練ですね、これについてどのように説明したのか。CV22特有の過酷な条件下での訓練だったと説明していたのか、それとも通常の訓練だったと説明したのか、お答えいただきたいと思います。
○穀田委員 米側から提供された事故報告書では、フロリダでの事故について、CV22は事故の当日どんな訓練をしていたか、その書かれた内容について報告いただきたいと思います。